軟口蓋・外鼻孔拡張手術
うにことイクラはふたりとも
軟口蓋・外鼻孔拡張手術をうけました。
鼻ぺちゃ犬って鼻が短くてつぶれてて
シワシワ、フガフガかわいい!
けど、呼吸がしづらいんです。
鼻の穴が潰れてるから、すぐに口呼吸になってハカハカ激しい。
夏は苦しそうでちょっとかわいそう。
犬は足の裏🐾にしか汗腺💦がない。
汗がかけないから体温が上がるとなかなか下がらない。
呼吸のしづらいBUHIさん、ぺちゃさんは
さらに体温🌡が下がらず負担が大きくて
呼吸器の炎症や疾患にかかりやすいそうです。
なので夏場🌴、鼻ペチャ犬の飼い主さんは
日の出🌄まえの早朝か夕方🌃以降でないと散歩に行けなくなります。
手術🏥のときも気管が塞がりやすいので
気管確保の酸素チューブをプラスすることが多い。
飛行機も乗れません✈️
軟口蓋は、喉の奥、のどちんこの奥あたりらしく、
ぺちゃさんは伸びて気管を塞いで呼吸がしにくくなりやすいそうなのです。
むせたり、シャックリのひどいのがたびたび起こり、苦しくなります。
他に気管虚脱という、気管の管がなぜか潰れてしまい呼吸困難を起こしやすい病気もあります。
ペチャの鼻をよく見ると、ふつうは丸い鼻の穴がたてにつぶれて狭くなってしまってるからか
すぐにハアハア言います。
ある時、手術かあ…そこまでするかどうか?
ちょっと悩んで鼻を軽くつまんだり、手で覆ってみました。
苦しい!!
生きるための呼吸が不自由なんてしんどすぎる!と
手術を決めました。
鼻の穴の拡張手術は、私はとにかく呼吸がしやすいように
丸く大きく開けてもらいたかったのですが
思ったほど開けてもらえませんでした。
主には鼻の奥の軟骨を削るそうです。
鼻の穴は少しだけ削る程度。
病院によってレーザーで焼くか、
切って縫ってくれるところもあります。
軟口蓋・外鼻孔拡張手術 2016年6月 イクラ12kg 1泊入院
術前血液検査やお薬込みで12万円ほどでした。
うにこは10kg以下で少しだけ値段下がったと思います。
軟口蓋は伸びていなければ手術不要。
伸びているかどうかは呼吸が激しくておさまりにくいとか、たまにむせる、
逆しゃっくりのようなものがでたら軟口蓋が伸びているかもです。
外鼻孔拡張手術は、鼻の穴が縦につぶれているペチャさんはぜひ。
7歳以上になると高齢での麻酔リスクが増えますから早い方が良いと思います。
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