わんこと一緒に 1日でも長く たのしく 幸せに

アラフォー女1人、ボストンテリア1匹のふたりぐらし です。
わんこはわが子。1日でも長く一緒に、健康でいてほしい。

言葉の話せない命の短いわんこが、少しでも苦しまずに健康になってほしい。

そんな思いを込めて 今までの通院記録とこれからの毎日をつづっていきます。

2020年5月にうにこを亡くしました。11歳と6ヶ月。

うにこはIBD、腸のリンパ管拡張症とホルモンのクッシング症候群の病気を患っていました。

毎月血液検査をしていたものの、膀胱炎になったり、傷が膿みやすくなったりして、

いま考えたら、かなり免疫力が落ちてしまっていたんだな、と思います。

亡くなる最後の日も血液検査をしましたが、原因はよくわからずでした。

膵臓の数値が上昇、甲状腺の数値が少し下がってしまっていて、体の免疫かホルモンが暴走したのか、急性膵炎になってしまったのかよくわかりません。

それまでも、よく病院で聞いてもわからない、とか血液検査で基準値外になっていても

治療するほどではない、と言われるばかりでした。

急にイクラと二人きりになってしまいました。

うにこを亡くした時は半身がちぎられた様なショックでしたが、それはイクラも同じでした。

イクラ

元気がなくなり、落ち着きが無くなって、下痢もひどくなって1ヶ月は笑いませんでした。

イクラもうにこと同じく2015年の秋ころ、IBDになり、下痢と投薬を繰り返していたのが

また悪化していったのです。

その後、何ヶ月も下痢に苦しみ、ステロイドのMAX投与、浮き沈みを経て、急性膵炎になり

ステロイドや薬にどこまで体が耐えられるのか…と治療方法もなく、後がなくなりました。

特に膵炎は人間でも急に亡くなってもおかしくない病気です。

西洋医学では副作用に苦しむことが多い、根本治療ではないので

ぶり返しを重ねていくうちに他への影響が血液検査で出てきていました。

いろんな数値が基準超え、低下を始めていたものの、これくらいの数値なら大丈夫、と

西洋医学では治療なし。

これが正解ならば、うにこは死んでいないと思うのです。

イクラも膵炎は繰り返す可能性がある…怖くなりました。

もう、あとは東洋医学に漢方に頼るしかないと決断したのです。

実は、これまでにも漢方や鍼など気になって調べていましたが

獣医師免許がない、個人的すぎて信用して良いのかわからず決めかねていました。

その頃ちょうどSNSのフォロワーさんから紹介してもらった病院に行き始めました。

イクラ11歳と6ヶ月のころ。

東洋医学に頼るには病気のオンパレードで遅すぎたのかもしれません。

12歳の誕生日を迎えられた後、冬から体調はどんどん悪化して2022年1月

なんとか新年を迎えられたものの1月10日の朝、旅立ちました。

ふたりの子を亡くした衝撃と悲しみは大きくて、生きるのも嫌になりましたが

自分でこの世を去る度胸もなく、もう少し頑張るために新たにボストンテリアのタラオを迎えました。

タラオはまだパピーで元気いっぱいなので

今までのうにこ、イクラの闘病などを主に記録していきます。

よろしくお願いします。 2022年2月

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