頸椎ヘルニア 前編

頸椎ヘルニア 前編

頸椎ヘルニア

イクラは頸椎のヘルニアで2度手術しました。

頸椎は首部分で脳に近い神経もたくさん通っている部分です。

当時は色々調べて、手術によって呼吸器を司る神経に影響したら死んでしまう可能性にも恐れました。

本当に悪夢のような時期でした。

1度目の手術はPLDD、つぶれたり変形したりしてしまった椎間板に針を差し込んで

レーザーで焼きつぶす手術。

2度目はのどのあたりを切開して椎間板を取り除く手術、

と記憶しています。

2018年1月下旬でした。

イクラが首から身体をブルブルっと振るいました。

犬がよくお風呂あがりや耳掃除のときに

よく身体を回転させるやつで、

なんでもないような時でもするブルブルです。

イクラもゴハンか散歩待ちの時に

興奮をおさめるためか、ブルブルしたとき、

「キャンッ」と泣きました。

泣いたのは一度で、そこからは普段通りに見えたので

首の筋を違っちゃったかな?

最初はそんな程度でした。

しかし、数日間ずっと治らず、散歩でカートに抱っこして乗せたり下ろしたりする時にも

泣くようになりました。

ちょっと動くと痛いらしく、

横になって眠れなくて

立ってうたた寝、座ってうたた寝をするようになりました。

病院に行ったらヘルニアかも、ということで

まずはCTをとる、全身麻酔の検査からです。

検査もすぐ出来るわけではなく、

日を改めてですが、最短日程でお願いしていきました。

2度の手術までの経緯は

CTでみたところはそうひどくなく、

PLDD、レーザー手術になったのですが、

術後もイクラの様子は変わらなかったのです。

手術すれば通常は良くなるはずが

取りきれていない椎間板が影響してるのか

ワンコはCTやMRIを撮るだけで麻酔が必要なので

検査をしつつ

切開して取り除く手術をもう同時にすることなったと思います。

が、希望をかけた手術後もキャンキャン泣いたり、

横になれずにうたた寝ばかりする症状がつづいたのでした。

抱っこしてあげたくても、

身体をなでてやりたくても

痛がって泣くので

ヒーリングミュージックを流すとか

痛みがマシになるようなクッションを

探してやるしかありませんでした。

後編へつづく

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